20190308

起きたら7時半を僅かに過ぎており、物凄く張り切って、寝癖で、歯磨きもせず、一心不乱に職場を目指せば間に合う可能性もゼロではないのだろうが、そこまでの気概を示すことが出来なかった。一回落ち着いて、コーヒーを淹れた。大瀧詠一ロングバケーションを流してたら、快晴も相まってか、もうちょっとこの朝を過ごしたいと思い、1時間余計に遅刻する旨を上司に電話した。いつもと違う駅から電車に乗ることにして、少し余計に歩いた。小学校からはホームルームの音が聞こた。やる気をあまり感じない喫茶店で二杯目のコーヒーを飲んだ。「当店の水は電気分解水なので身体にいい」といった張り紙を見つけて切なくなる。ジャズが薄くいい塩梅で流れていた。